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目の下のたるみ(影くま)の治療方法

目の下のたるみ(影くま)の治療 3つの方法

解剖学的構造が原因ですので、基本的には手術治療が必要です。

方法その1.眼窩脂肪の移動。下眼瞼の眼窩脂肪を周囲に移動して、目元を平らにする方法です。

方法その2.眼窩脂肪を減量する。下眼窩脂肪を減量して、目袋を緩和する、一般的な脱脂です。

方法その3.自家脂肪、コラーゲン、ヒアルロン酸などを注入して、ふくらます。

その1. 経結膜的眼窩脂肪移動術(眼窩脂肪の移動)

これは、アメリカのDr.ゴールドバーグやDr.H.カワモトが報告した眼窩脂肪を取ってしまうのではなく、移動して下眼瞼を平らにする方法です。

この方法は、「方法その2 眼窩脂肪を減量する方法」と「方法その3 注入して膨らます方法」の両方の性質を持っています。というのは、ふくらんでいる部分からは減らし、凹んでいるところには増やすということになるからです。

経結膜的眼窩脂肪移動術

この方法には、凹みに対して眼窩脂肪を移動させるのでわざわざ体の他の部位から脂肪を採取し脂肪注入する必要がなく、余計な負担をかけずに済むという大きなメリットがあります。
(脂肪注入は生着率がさほど高くないため、複数回の手術が必要になることもあるので出来るだけ避けたいという理由もあります。)
また眼窩脂肪は取りすぎると目の下が窪んでしまったり、ボリュームの低下によりちりめんジワが目立つようになってしまいます。

右の写真は他院にて目の下のたるみの治療後、当院にご相談にいらした患者様です。
眼窩脂肪の切除(脱脂)により目の下のふくらみを治療されたとのことですが、結果的に目の下が凹んで平らになってしまっています。
「膨らみが凹みに変化しただけで目の下は痩せてしまいかえって老けたように見られる」とのご相談でお越しになりました。
最近はこのようなご相談が多く、我々としては出来るだけ単に脂肪を取るだけの手術は避けるべきと考えております。

写真協力をいただきました患者様に感謝いたします。
脱脂取りすぎ

経結膜的眼窩脂肪移行術(経結膜的ハムラ法、裏ハムラ)と他の施術の違いについてもっと詳細に知る

手術の流れ

1.デザイン
  • 座った状態(または仰向けに横になった状態)で細かく脂肪の位置と移動部位に印を付けます。
2.麻酔
  • 局所麻酔と静脈麻酔の併用で行います。
  • 静脈麻酔で眠っている間に手術を終えますので、手術中に痛みを感じることはありません。
3.切開
  • 下まぶたの結膜側(まぶたの裏側)を切開します。
  • 眼窩脂肪を移動させるためのスペースを作ります(骨膜上ポケット)。
  • 眼窩隔膜および眼窩脂肪を切開し弁状に細工します(これを眼窩脂肪弁といいます)。
  • 目の下がフラットになるように、眼窩部の形を整えます。
  • 作成した骨膜上ポケットに眼窩脂肪弁を移動し、眼窩脂肪を包んでいる膜(眼窩隔膜)と眼窩脂肪を一緒に縫合固定します。
4.止血・圧迫
  • 確実な止血を確認します。
  • 結膜切開部の縫合をおこない、手術を終えます。 (溶ける糸を使用しますので抜糸はありません。また、切開線は結膜側なので皮膚には傷跡が残りません。)
  • 腫れと内出血を抑えるため目の下に茶色のテープを貼ります。
  • 1時間程目元を冷やします。

アフターケア

  • 術後の経過は個人差がありますので、以下の説明は目安とお考え下さい。
  • 抜糸などはありません。
  • 腫れは、通常の生活に戻るまで、約1週間程度となります。

経結膜的眼窩脂肪移動術 アフターケア

経結膜的眼窩脂肪移動術 手術時間
手術時間
90分前後
経結膜的眼窩脂肪移動術 料金
経結膜的眼窩脂肪移動術
(トラコンハムラ)
手術料金
経結膜的眼窩脂肪移動術
367,500円
ミッドフェイスリフト
105,000円
レーザーリサーフェシング
52,000円

経結膜的眼窩脂肪移動術のオプション

経結膜的眼窩脂肪移動術のオプション ミッドフェイスリフト レーザーリサーフェシング レーザーリサーフェシング 脂肪注入術

治療アルゴリズム

治療のアルゴリズム ミッドフェイスリフトを併用 レーザーリサーフェシングを併用

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